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状況

サッシの角に細いクラック、基礎付近に幅広のクラックが見られます。

原因

乾燥・伸縮クラック

モルタル背面のボードやモルタル自身の温度差に耐えられず発生するクラック。しばらくするとクラックの幅は安定して建物強度には影響しません。主に建物の開口部のコーナーに発生します。

構造クラック

地盤沈下や基礎工事の手抜きで基盤にできたクラックが建物自体の変形につながり、外壁モルタル面にクラックが入る仕組みです。 

対策

0.5mm以上のひび割れは、Uカット処理による補修が必要です。

0.5mm未満のものは、フィラー等のすり込みにて処理します。